case10 商品力を付加価値で補う【チューハイのコピーライティング】

case10 商品力を付加価値で補う【チューハイのコピーライティング】1 導入事例

居酒屋メニューの抹茶ハイ。新規導入したものの、全く売れない。これをどうやって選ばれるメニューにしていくか。ポイントとしては、味や品質を謳っても響かないものをどう売るかの勝負になってくること。仕事内容としてはネーミング、キャッチコピー、ポップデザインです。

具体的な取り組み内容

正直、僕自身も居酒屋で抹茶ハイがあったところで注文しないなと。お茶系なら王道のウーロンハイがあるし、どうせチューハイならグレープフルーツとかレモンで割ったものの方がいい。これは僕だけでなく一般的な考えだと思いました。つまり、普通に売ったところで売れない商品です。ポップで味や品質を謳ったところで注文にまでは至らないと感じ、別の方向から攻めることにしました。それがこちら。

case10 商品力を付加価値で補う【チューハイのコピーライティング】2

キャッチコピーとネーミングは、「ツイてる人は飲んでいる 福抹茶ハイ」。スピリチュアルな方向にいってみました。これなら味は関係なく、縁起モノとして一杯注文してくれます。ちなみに、お店自体には行ってなくて雰囲気がわからなかったので、ポップは3タイプ作りました。上記はオールラウンドなポップで、下は和食やちょっと高級なお店用です。

case10 商品力を付加価値で補う【チューハイのコピーライティング】3

最後にこれはちょっとオシャレ感のあるお店用に。実際には一つ目のものが使われたようです。

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