case09 伝統と残しつつ現代に合わせる柔軟性【お茶のコピーライティング】

case09 伝統と残しつつ現代に合わせる柔軟性【お茶のコピーライティング】1 導入事例

アイスと同じ老舗のお茶屋さんのお茶パッケージデザイン。これから多方面に展開していこうとする計画の中、従来のパッケージデザインがやや古い印象なので変更を。ポイントとしては、老舗感は残しつつ、若者にも手に取ってもらえるよう現代風なスタイリッシュさを出したいところ。仕事内容としてはお茶パッケージデザインです。

以下が従来のもの。スッキリした一般的なものでした。確かに古い印象は否めません。

case09 伝統と残しつつ現代に合わせる柔軟性【お茶のコピーライティング】2

そして以下がまず案として出したもの。単色刷りでカラーを目立たせたもの。というのもお茶は数種類あるので、今後カラーを変えるだけでバリエーションを増やすことを見越して作りました。左上はよくある形。右上、左下もわりとよくある帯風デザインですが、帯の中のデザインを凝りました。右下はシンプルながら大胆なデザインにしました。

case09 伝統と残しつつ現代に合わせる柔軟性【お茶のコピーライティング】3

以下が最終的に決まったデザイン。今回は3つのお茶のパッケージでしたので、更に緑と赤を作成。どれも落ち着いた深みのある色を選びました。シャープなデザインに、深みのあるカラーで家紋、明朝体のロゴが組み合わさって、狙っていた「老舗感とスタイリッシュ」は表現できたと思います。あとは忘れてはいけないのが、従来のものと同様の単色刷りであること。これでパッケージ作成コストはこれまでと変わりません。

case09 伝統と残しつつ現代に合わせる柔軟性【お茶のコピーライティング】4
タイトルとURLをコピーしました